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過料5587万元(約9.1億円)!北京市工商局直近20年で最大の商標権侵害案件
来源:北京日報 发布日期:2018-11-16
靴の側面に斜めの4本線で「井」の文字デザインを構成するスポーツブランド「asics」は長年にわたり若者の人気を集めてきた。しかし、違法業者による模倣被害に悩まされている。

asics」ブランドは株式会社アシックスに属し、同社は「tiger」等多くの商標を所有している。201712月、北京市工商局豊台分局は北京市全域で赤盾利剣模倣品追跡摘発キャンペーンを展開し、通報された手掛かり情報に基づき北京宏源利得商貿有限公司に調査を実施した。同社は卸業者であり、株式会社アシックスの「tiger」等の登録商標と類似したロゴをスポーツシューズに使用し販売していた。

工商部門は同社に侵害行為の停止を命じ、権利侵害シューズ6687足を没収し(違法経営額は1115万元〔約1.8億円〕に達し)、5587万元(約9.1億円)あまりの過料を課した。これは北京市工商局の直近20年で最大の商標権侵害案件である。

適用法令:

第五十七条 次の各号に掲げる行為のいずれかに該当するときは、登録商標専用権を侵害する。
(三)登録商標専用権を侵害する商品を販売すること。

第六十条第二項 工商行政管理部門の処理により、権利侵害行為の成立が認定されたときは、即時に侵害行為の停止を命じ、権利侵害商品及び主に権利侵害商品の製造、登録商標の標章の偽造に用いる器具を没収、廃棄し、違法経営額が5万元以上であるときは、違法経営額の5倍以下の罰金を科すことができ、違法経営額がないとき又は5万元未満であるときは、25万元以下の罰金を科すことができる。5年以内に商標権侵害行為を2回以上行っているとき、又はその他重大な情状を有するときは、重罰に処さなければならない。登録商標専用権侵害商品であることを知らずに販売し、当該商品を合法的に取得したことを証明でき、かつ提供者について説明できるときは、工商行政管理部門は、販売の停止を命じる。